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筋トレを継続するコツは休む勇気 ケガは百害あって一利なし

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KEIZOKU

筋トレに「絶対」があるならコレ!

筋トレを始めた初期と中期に起こりやすいのがケガです。「毎日続けないと意味がない。」「このぐらい大丈夫だろう。」この考え方だと痛い目にあいます。ジム歴6年の私が筋トレ初期・中期の失敗と後悔の経験を語ります。

当然ですが、ケガをすると痛くて筋トレができなくなる我慢しながら筋トレしても高重量を扱えないので成長しにくい。最悪なのは「大丈夫だろう」とそのまま続けて、悪化して後遺症筋でトレができなくなってしまう。

しかし、しっかりと休むことで痛めた部位が回復して筋トレも続けられ、筋肉は休むことで超回復してさらに大きく成長します。

のびしろ君

1週間も休んだら筋肉なくなっちゃうよ~

休まない心理とは…休むと筋肉が減る⁉

1週間筋トレを休んでも筋肉の張りがなくなるだけで筋肉が減ることはないです。経験上では仕事で1週間~2週間ほど筋トレができないときなどは、逆に体がリフレッシュして質の良い筋トレができます。筋肉は減らないが筋力は落ちるので挙上重量が下がって筋肉が減っていると勘違いしているのです。

気をつけて欲しいのは、まだ筋トレが継続できていない人はモチベーションが下がり、そのままを休み続けて気持ちがフェードアウトしてしまうことです。

毎日筋トレすると筋肥大しやすい⁉

筋肥大を目的とする強度で休まず筋トレするのは身体がもちません。毎日筋トレするのはスゴイですが言ってしまえば、休まないでも毎日続けられる低強度ということです。高強度トレーニングの日も入れて身体を休ませて筋トレを続けるほうが超回復して筋肥大しやすいです。栄養・休養・トレーニングこの3本柱がそろわないと筋肉はつきません。

筋トレの「継続とは1日も休まず続けることで身につくもの」と思い込んでいる⁉

「継続」の上位互換は「習慣」です。習慣とは、日常の決まりきった行いのこと。筋トレ継続するうえで最も大事だなことは肉体的・精神的に続けられるか。コレに尽きます。

計画的に休みをいれてケガしない身体づくり、休んだことへの不安に負けない精神力です。筋トレは続ければ必ず結果がでますが、そのためにはマラソンを走るような長期的な思考と継続がポイントです。

【カンタンに得たものは失いやすいが苦労して得たものは失いにくい】

KEIZOKU

才能はいらない。継続しか勝たん。

体験談

タイムリーなことに今回の執筆中にトレーニング中にギックリ腰になり、筋トレを10日間休んでいました。筋トレ初期にギックリ腰になってからは細心の注意を払っていたつもりが、今までにない状況でケガを誘発させてしまいました。このことはまた記事にしたいと思います。

休み明けの筋トレはセット数と重量を減らして様子を見ながら行っていますが、「こんな無駄なケガなんてしなければ…」と気持ちがマイナスな状態になっています。

経験者だからこそ伝えたい。『ケガは百害あって一利なし』

みなさんには遠回りをせず、一直線に筋肥大に向かって突っ走ってほしいと思うばかりです。

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